
こんにちは。合格サポーター ササエルです。
今日は、『読解力 』とは何か、考えてみたいと思います。
というのも、国語力アップの鍵は、読解力を高めることだと説明されることが多いからです。ササエルは、この考えに反対です。『読解力』を伸ばせば、確かに国語の点数は伸びますが、具体的な方法も分からず、そもそも『読解力』のイメージも掴めていない受験生が多いからです。
中高生なら、ササエル式で国語無双もできますよ。
多くの受験生は、国語を勘とセンスで解いています。言い換えれば、なんとなく解いています。そして、同じように、勘とセンスで解いても、ある程度、点が取れる人、全く点が伸びない人が生まれます。
なぜでしょうか?通常、この状況は、『読解力』の有無で説明されます。
確かに、『読解力』が高まれば、国語の試験で高得点が取れる可能性が高まります。つまり、なんとなく解いていても、正解率が高いという状況が生まれるのです。『読解力』が高いとは、文章を正しく読めているということです。当然、試験の点も伸びてきます。
それは、そうなのですが、『読解力って何ですか?』と言う質問に対し、人々が描くイメージは様々です。
伝統的には、『文章を読んで内容を理解する力』だと言えます。ですが、小説などを読む場合は、『行間を読む力』つまりは、『比喩や暗喩を正しく理解する力』とも、『創造力を働かせて読む力』も重視されてきます。
今日的には、『情報を利活用する力』『コミュニケーション能力』などを上げる方もいます。
一体、どれが正解でしょうか?この質問自体がナンセンスかもしれません。全てが正解と言えるでしょう。
ちなみに、国際的な学習到達度調査であるPISAは、『読解力』をこう定義しています。
『自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発展させ、社会に参加するために、テキストを理解し、利用し、評価し、熟考し、これに取り組むこと』
つまり、変化の激しい現代を生き抜くために、身に付けるべき力だということです。実に、今日的な捉え方です。
このように、『読解力』という言葉自体が、今なお成長しているわけです。
ですが、こうした、様々な捉え方がされる『読解力』が、国語の試験で点を伸ばすための切り札とされては、受験生は困ってしまいます。一体、どのように勉強すれば、『読解力』が伸びるのか、明確にならないからです。
2.『読解力』って何ですか?
AIに『読解力』について質問すると、このような回答が帰ってきました。以下、『Gemini』の回答です。
読解力は、単に文字を読めるだけでなく、文章を深く理解し、活用するための総合的な能力です。以下に、読解力を構成する要素と、その重要性について詳しく説明します。
読解力を構成する要素
①語彙力:
文章に使われている言葉の意味を正確に理解する力。
言葉のニュアンスや比喩表現を理解することも含まれます。
②文法力:
文の構造や文法的な関係性を理解する力。
複雑な文や倒置法など、多様な表現を理解するために必要です。
③文脈理解力:
文章全体の流れや前後の文とのつながりから、個々の文や言葉の意味を推測する力。行間を読む力とも言われます。
④論理的思考力:
文章の論理構成を把握し、筆者の主張や論理展開を理解する力。
因果関係や対比関係などを把握することが含まれます。
⑥批判的思考力:
文章の内容を鵜呑みにせず、自分の知識や経験と照らし合わせて評価する力。筆者の意図や偏りを読み取り、客観的に判断することが含まれます。
⑦情報処理能力:
文章から必要な情報を抽出し、整理・分析する力。
図表やグラフなどの情報を読み取る力も含まれます。
読解力の重要性
①学習能力の向上:
教科書や参考書の内容を深く理解し、学習効果を高めます。
論文やレポートなどの専門的な文章を理解するために不可欠です。
②コミュニケーション能力の向上:
相手の言葉を正確に理解し、自分の考えを的確に伝えることができます。
誤解や認識のずれを防ぎ、円滑な人間関係を築きます。
③情報活用能力の向上:
インターネットや書籍など、様々な情報源から必要な情報を収集し、活用できます。フェイクニュースや誤情報に惑わされず、正しい情報を選択できます。
④問題解決能力の向上:
複雑な問題を分析し、解決策を見出すために必要な情報を的確に把握できます。論理的に考え、客観的に判断することで、より良い解決策を見出すことができます。
⑤社会生活における重要性:
契約書や説明書など、日常生活に必要な情報を正確に理解し、トラブルを回避できます。社会問題や政治問題など、複雑な問題について自分の意見を持つために必要な情報を収集できます。
読解力は、生涯にわたって学び、成長し続けるために不可欠な能力です。
3.『読解力』の罠
流石ですね。私が期待した回答を返してくれました。つまりは、こういうことです。
『読解力』とは、文章を深く理解し、活用するための、総合的な力です。そして、それは、生涯にわたって学び続け、成長し続けるために、不可欠なものです。
つまり、『読解力』とは、日本語を操る総合力のことです。学生時代だけではなく、社会人になっても、高齢者になっても、伸ばし続けるべき本質的な能力です。
従って、『読解力』を伸ばす努力は、受験生に限らず、全ての人が、絶えず、意識すべきもので、間違えありません。
ですが、ここに『読解力の罠』が潜んでいます。国語の得点力を上げるために、『読解力を伸ばせ』と答えることは、正しいものの、具体性に欠けるのです。
多くの受験生は、塾や学校、もしくは、家庭で、この罠にはめられます。『国語の得点を伸ばしたいなら、読解力を身に付けろ』と言われるわけですが、『読解力』を伸ばす方法が分からないのです。これでは、解決策にはなりません。受験生は、それぞれ、自己流で読解力を伸ばそうとするでしょう。ですが、国語の得点や容易には伸びません。結局、国語は勘とセンスで解くことになるわけです。
国語の得点を伸ばしたいなら、読解力を付けましょうという、よくあるアドバイスは、『国語力を付ければ、国語の成績が伸びる』と言っているのと同じです。正しいですが、まやかしなんです。
従って、『読解力』を伸ばせというアドバイスに、勤勉な学生は、こう問うでしょう。『読解力を伸ばすには、どうしたらよいのですか?』と。
残念ながら、明快な回答が返ってくることは稀です。また、人によって、その方法論は、まちまちです。
ある人は、読書が大事といい、ある人は音読が大事といい、ある人は、要約こそ王道だと、のたまうわけです。
試しに、AIに読解力を伸ばす方法も質問してみました。
4.読解力を伸ばす方法(AIの回答)
AIの回答です。
読解力を伸ばす方法は、多岐にわたります。以下に、効果的な方法をいくつかご紹介します。
1. 読書習慣を身につける
-
多読:
-
様々なジャンルの本を読むことで、語彙力や表現力を高め、文章に慣れ親しむことができます。
-
興味のある分野から始め、徐々に範囲を広げていくと良いでしょう。
-
-
精読:
-
難しい文章や興味深い文章は、じっくりと時間をかけて読み、内容を深く理解するように努めましょう。
-
分からない言葉は辞書で調べ、文脈の中で意味を理解することが大切です。
-
-
音読:
-
文章を声に出して読むことで、文字と音を結びつけ、理解を深めることができます。
-
特に、論理的な文章や説明文は、音読することで構造を把握しやすくなります。
-
2. 語彙力を強化する
-
辞書を活用する:
-
分からない言葉が出てきたら、すぐに辞書で調べ、意味を正確に理解しましょう。
-
類義語や対義語も一緒に調べると、語彙力が広がります。
-
-
言葉の成り立ちを学ぶ:
-
漢字の成り立ちや語源を学ぶことで、言葉の意味を深く理解することができます。
-
接頭語や接尾語の意味を知ることも、語彙力アップに役立ちます。
-
-
言葉を使う練習をする:
-
学んだ言葉を、実際に文章を書いたり会話の中で使ったりすることで、定着させることができます。
-
日記やブログを書くのも良い練習になります。
-
3. 文章の構造を理解する
-
要約する練習:
-
読んだ文章を自分の言葉で要約することで、内容を理解し、整理する力が身につきます。
-
最初は短い文章から始め、徐々に長い文章に挑戦しましょう。
-
-
文章構成を意識する:
-
序論、本論、結論といった文章全体の構成や、段落ごとの役割を意識して読むようにしましょう。
-
接続詞や指示語に注意することで、文章の流れを把握しやすくなります。
-
-
図解やマインドマップを活用する:
-
複雑な文章や情報を整理する際に、図解やマインドマップを活用すると、視覚的に理解しやすくなります。
-
4. 批判的思考力を養う
-
筆者の意図を考える:
-
筆者が何を伝えたいのか、どのような主張をしているのかを考えながら読むようにしましょう。
-
筆者の立場や背景を考慮することも重要です。
-
-
情報の信頼性を評価する:
-
インターネットやニュースなど、様々な情報源から得た情報を鵜呑みにせず、信頼性を評価する習慣をつけましょう。
-
情報の出典や根拠を確認することが大切です。
-
-
自分の意見を持つ:
-
読んだ内容について、自分の考えや意見を持つようにしましょう。
-
他の人と意見交換をすることも、批判的思考力を養う上で役立ちます。
-
その他
-
新聞やニュースを読む:
-
社会問題や時事問題に関する記事を読むことで、情報処理能力や批判的思考力を高めることができます。
-
-
様々なジャンルの文章に触れる:
-
小説、評論、説明文、論文など、様々なジャンルの文章を読むことで、多様な表現や論理展開に慣れることができます。
-
-
読書会や勉強会に参加する:
-
他の人と意見交換をすることで、多角的な視点から文章を理解することができます。
-
これらの方法を参考に、ぜひ読解力向上に取り組んでみてください。
5.読解力では点が伸びない
AI、素晴らしいですね。沢山のアイデアを出してくれました。確かに、『読解力』が身に付く方法ばかりです。ですが、一体、いつになったら、身に付くのでしょうか?
そうなんです。『読解力』とは、国語の総合力なので、これが正解といった学習法はありません。長い年月をかけて、じっくり取り組むものなのです。そして、確かに、この努力は、全員が、続けていくべきものです。
ですが、受験生の皆さんは、このような読解力の上げ方で、目の前に迫った試験で、高得点を残せるでしょうか?
きっと、無理ですね。読解力を伸ばすことは、国語力を本質的に伸ばす方法ではありますが、試験の得点を伸ばす即効性に欠けるのです。
6.ササエル式なら、国語で無双できる
では、質問を変えましょう。国語の試験の得点を、短期間で伸ばすことは可能でしょうか?国語力を伸ばす方法が、『読解力』を伸ばすことしかなければ、答えはNoでしょう。
ですが、ササエル式は違います。中高生なら、3ヶ月程度の短期間で、劇的に国語の得点力を伸ばすことが可能です。実際、正解率が2~3割だった中学生が、高校入試問題で高い正解率を叩き出すようになりました。わずか、3ヶ月のことです。
もちろん、暗記系である漢字や国文法などは、別途、勉強をしていく必要があります。ですが、読解問題といわれる設問なら、短期間で得点力を伸ばせるのです。
なぜなら、ササエル式では、国語の読解問題の解き方を、ズバリ、お伝えするからです。
つまり、受験生の『読解力』のレベルに頼ることなく、どの様な手順で解けば、正解にたどり着くのかを教えるわけです。
そうなんです。ササエル式なら、読解力に頼ることなく、短期間で、国語を無双できるんです。
但し、『中高生なら』です。というのも、小学生の皆さんは、高校入試、大学入試まで、間があります。まずは、基礎力として、文章を正しく読む力、物語文で作者が言いたいことを掴む力をまずは付けていきましょう。
もちろん、中学受験をされる方にも、国語無双の力をお与えしています。ササエル式では、中学受験をオススメしていませんが、受験される場合は、サポートさせて頂きます。
7.会員様限定で公開しています
国語を無双するササエル式の解答方法は、会員様にのみ公開としています。ササエル式合格サポートは、以下から申し込めます。